【沖縄離島】気軽に行ける憧れの ”美しすぎる絶景ビーチ” (インスタ映え)Part 2

目次

いつかは行ってみたい!憧れの沖縄離島・絶景ビーチへ ~ 3-2 ~

 

シリーズでお伝えしている沖縄離島の旅。
お楽しみいただいていますでしょうか?

前回の記事をまだご覧になっていない方は、以下の記事を先に読んで下さいね。

https://minamile.com/okinawa-4island-1/

前回に引き続き、沖縄の離島をもっともっとご紹介していきます。

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1回目の記事では、沖縄本島から船で気軽に行ける離島をご紹介しましたが、今回はほんのちょっと足を伸ばしてのミニトリップとなります。

今回、ご紹介するのは、沖縄本島周辺に点在する離島の絶景ビーチです。

沖縄本島には毎年多くの観光客が訪れますが、その周辺にはいくつもの魅力的な島々があります。少し足を延ばして離島に行ってみると、本島では出会えないような美しいビーチや手付かずの大自然に触れることが出来ます。

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沖縄本島から飛行機で30分。実は鹿児島県の与論島。

 

まず最初は、沖縄本島から飛行機で約30分、本島最北端の辺戸岬から見える「与論島」。

与論島といえば「沖縄県」のイメージになってしまうのですが、実は「与論島は」鹿児島県に属する離島です。

 

1.与論島:まるで宝石のような海が広がる大金具海岸

 

この与論島が世界に誇る絶景スポットが、大潮の干潮時のみに出現する砂の島「百合ヶ浜」。

抜群の透明度と宝石のような輝きのエメラルドグリーンの浅瀬の海は、生きている間に是非一度は訪れてみたい場所です。

メディアに取り上げられることも多く、カヌーが浮いて見える透明度抜群の海、水平線に沈む夕日などは有名です。

百合ヶ浜は大金久海岸の沖合い約1.5kmにぽっかり浮かぶ浜で、毎年春から夏にかけて中潮から大潮の干潮時だけに姿を現す真っ白な砂浜です。

 

2.与論島:絵葉書のような絶景の百合ヶ浜

 

海面は太陽の光をうけてキラキラと輝き、白い砂浜とエメラルドグリーンの海の色はこの世のものとは思えない美しさですが、1日の中で出現する時間が限られている砂浜です。

大金久海岸からグラスボートや水上オートバイでアクセス可能で、百合ヶ浜への距離は1.5km、ボートで約10分で着きます。

3.与論島:どこまでも砂浜が広がる百合ヶ浜

 

船上から眺めるまるで宝石のような海の色に終始大興奮!どこまでもエメラルドグリーンで、どこまでが海でどこからが空なのか?

グラスボートの底はガラスになっているから移動中に魚や綺麗な珊瑚礁までも見られて楽しいんです。

海の色のみならず透明度も抜群な海だから、裸眼で魚たちが泳いでいるのが見えるのもお得が感あります。

百合ヶ浜へ到着すると、太陽が照り付けまぶしい真っ白な砂浜が一面に広がります。

引き潮になるにつれて浜の頭が少しずつ見え始め、干潮時刻にはその日の最大の大きさになるのだとか。

砂浜の周りには浅瀬の美しい海が広がり、波の跡が残っている、まさに絵葉書のような楽園。百合ヶ浜が出現するのは毎年春~夏の終わりまでと言われておりベストシーズンとなります。

 

那覇からたった5km 20分の船の旅「久高島」

 

次にご紹介するのが、沖縄本島から20分ほどでアクセス可能な「久高島」です。

 

 

4.久高島:フェリーから見た久高島近海

 

沖縄が誇る世界遺産「斎場御嶽(せーふぁーうたき)」は琉球王朝時代に国家的祭事が行われた聖地ですが、その東に見えるのが神の島と拝められている「久高島」になります。

人口約180人、周囲8kmの細長い島であるこの地は、琉球を造った祖神アマミキヨが最初に降り立ち、国造りを始めた地と伝えられています。

 

5.久高島:手付かずの大自然が広がる海岸

 

観光開発はほとんどされることのない「神の島」として、那覇からたったの5km、約20分の船旅なので日帰りで行くことができる離島として知られています。

安座間港からフェリーでアクセス可能。久高島の徳仁港が見えてくると、島周辺の海の色は見たこともないレベルの美しさで、まるで絵具を溶かして混ぜたかような見事なエメラルドグリーンのグラデーション!

太陽の光が台地に照りつけ、岩や木々がキラキラと輝いて見えます。

島内の旅ではレンタサイクルが一般的。港近くにあるビーチへ向かうと、海水浴場といった賑やかな雰囲気ではなく、数人の観光客が泳いだりシュノーケリングをしている素朴な光景です。

ただ驚くのは、やはりその海の透明度と美しさと手付かずの自然が広がっていること!まるで真水のような透明度で裸眼でもはっきりと小魚を見ることが出来ます。

沖縄の離島らしく、カラフルな色の魚たちが元気に泳ぎまわっています。

身も心もいつの間にか清まって、パワーを頂けているのかも。「神の島」久高島では毎回スピリチュアルな何かを感じてしまうのが不思議です。

 

6.久高島:徳仁港そばの透明度高いビーチ

 

琉球列島で最も美しい島「久米島」

 

続いては、琉球列島で最も美しい島、球美の島と呼ばれる「久米島」。

沖縄県内では沖縄本島、西表島、石垣島、宮古島に次いで5番目に大きな島です。

 

7.久米島:機内からもはっきりと見える、はての浜

 

沖縄本島から飛行機かフェリーでアクセス出来ます。この久米島が誇る大変有名なスポットが「はての浜」です。

「はての浜」は、那覇から久米島への飛行機からも見ることのできる絶景ポイントで、ツアーなどに申し込むのが一般的です。

 

8.久米島:「日本の渚百選」に選ばれたイーフビーチ

 

イーフビーチから送迎船で渡ることができ、海水浴やシュノーケリングを楽しめる砂浜だけでできた島なのです。

久米島の東側、奥武島・オーハ島の沖合に浮かぶ長さ約7kmの3つの砂洲となっており、総称して「はての浜」と呼ばれています。

もう一つの絶景ビーチが遠浅で透明度の高い「イーフビーチ」。

島の東部に位置し、長さ2kmにおよぶ白い砂浜で「日本の渚百選」にも選ばれました。ただただ真っ青な広い海が広がり視界を遮るものがない、整備された美しいビーチです。

目の前にはイーフビーチホテルがあり飲食店やコンビニエンスストアなどがあるので便利です。

 

車で行ける離島「瀬底島」は那覇から車でわずか2時間

それから、沖縄本島から車で行ける「瀬底島」。那覇から車で約2時間でアクセスでき、瀬底島は周囲約8km、誇る名所は絶景の「瀬底ビーチ」です。

 

9.瀬底島:伊江島が見える透明度抜群の瀬底ビーチ

 

全長800mの海岸となっていて、本島屈指の透明度を誇る天然ビーチなのです。

真っ白な砂浜が迎えてくれますが、白化したサンゴや貝殻が粉々になったもので出来ているのだそう。海の向こうには伊江島がしっかりと見え、それをバックに写真を撮ると迫力あります!海の透明度は抜群で、肉眼でも海底がはっきりと見えるほど。

瀬底ビーチはとても広いビーチですが、海水浴のための範囲は制限されています。海水がキレイなので小魚が泳いでいたり、海水浴エリア外の部分には様々な種類の熱帯魚やナマコが住んでいるんです。

雄大な伊江島とそびえ立つ城山を眺めながら、美しい海にプカプカと浮かんでいる時間は至福です。夕陽がきれいな場所としても有名です。

高速線でわずか15分。水納島

 

そして最後は、瀬底島のそばにある浮かぶ「水納島」。渡久地港から高速船でたった15分でアクセスすることが出来ます。

 

10.水納島:大きな貝殻やサンゴが拾えるビーチ

 

本部半島の沖合、北西1.5kmの珊瑚礁に浮かぶ三日月型の小さな島で、上空からだとクロワッサンに見えることから「クロワッサンアイランド」とも呼ばれているんだとか。

面積0.47km、人口40人ほどの小さな離島。リゾート開発は認められておらず、美しいサンゴ礁を持つ青い海、自然とともに営まれる昔ながらの風景が今でも守られています。

隆起サンゴ礁からなる水納島を訪れる多くの観光客はほとんどがビーチお目当てです。

美しいコバルトブルーの海と白くキメ細かい砂浜、そして熱帯魚が数多く見られ、クマノミもサンゴのそばを泳いでいるのが裸眼でも観察できます。透明度抜群なので足元も海底もクリアに見えます。

砂浜も歩きやすく、美しい大きな貝殻やサンゴも拾うことが出来ます。散策するのも楽しみの一つで、ヤギやオオガニがいたり、パパイヤやバナナなど亜熱帯の果樹が生えている風景はまさに南国。

クロワッサン型の内側である内海は遠浅で、泳ぐには不向きですが、干潮時、潮が引いた海をどこまでも歩いて行くのも面白いです。

ということで、沖縄本島からアクセス可能な絶景ビーチで是非リフレッシュして下さいね。

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