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週末・ふらっと女子ひとり旅、冬の釜山・海雲台を満喫。
週末はふらっとひとりで韓国、がお決まりの過ごし方な眉毛女子です。
週末の2~3日だけでも十分、観光・グルメ・美容が楽しめちゃうのが韓国旅行の魅力だと思っています。
スケジュールを詰め込んであちこちの街へ行くよりも、ひとつの街をじっくり見て回りたい派におすすめなのが釜山・海雲台。夏は海岸一面にパラソルが並ぶような、ビーチリゾートで人気の街。私は冬に2泊3日で訪れました。
え、ビーチリゾートなのに冬がいいの?
意外や意外、冬の海雲台はすごくよかったです!
まる1日じっくり滞在しても、ぜんぜん退屈しませんでした。
私がここまで冬の海雲台を推す理由と、まる1日楽しんだ様子を紹介します♡
◎日本人が少ない
シーズンを問わず、日本人に人気の釜山ですが…
日本人は釜山の中心部・南甫洞やファッションストリートもある西面エリアをメインに観光する人が多いみたい。とくにビーチリゾートのできない冬はね。
私が滞在していたときも、日本から一緒の飛行機で来た日本人はほとんど中心部へ行ってました。
海雲台では日本人はあまり見かけず、韓国人や中国人が多かったような気がします。日本のすぐそばだけど、日本人をあまり見かけなくて、ちゃんと外国に来た感じがしました。
もしかしたら、これがいちばんの理由かもしれません。
冬なら、砂浜にパラソルぎっしりで人混みにうんざりするようなこともないし。
寒すぎなければ、コーヒー片手に浜辺をお散歩♪なんてちょっぴり非日常も体験できます。
◎ホテルが安い
オフシーズンと、オンシーズンの差がかなりはっきりしている釜山。夏はとってもホテル代が高いです…
しかし、夏を避ければホテルの価格はお得!冬はとくに、なるべく予約を埋めるために、かなりリーズナブルにしてることが多いですよ。中心部よりもお得かもしれない…
◎あつあつグルメが美味しい!
焼肉にチゲにカルクグスにトッポギに…
韓国は、熱くて辛いからこそ美味しいグルメの宝庫。
さむーい冬なら美味しさ倍増です。
ここまでは、冬に旅する海雲台をおすすめしたい理由について、紹介しました。
次は、実際に旅した冬の海雲台をまるっと1日分、お見せします♡
丸々1日、釜山&海雲台を遊び尽くす!
では、いよいよ釜山と海雲台を遊び尽くします。
9:00~ 朝からしっかり韓国グルメ

煮えたぎるデジクッパ。
1日という限られた時間…
毎食しっかりと美味しいものが食べられたら、きっと満足度は高いはず!
ということで、朝から韓国名物を楽しみましょう。
地下鉄海雲台駅前のメインストリートには、韓国グルメを気軽に楽しめるお店が目白押し。
朝は、すっとお腹に入るチゲやクッパな気分です。
豚肉を使ったデジクッパは、豚のうま味をしっかりと感じつつも、やさしい味わい。アツアツをはふはふしながら口に運ぶの、冷えた身体も温まる。
好きなだけ食べてOKのおつまみもどっさりついてきました。これで7500ウォン(約750円)です。とてもお得…!
ソウルが牛肉なら、釜山は豚肉が美味しい街ともいわれています。少し意識してみると、ソウルとはひと味違った体験ができるかも?
10:00~ 海岸線をゆっくりお散歩

冬でも、砂浜をお散歩するのはOK
メインストリートを最後まで歩いたら、目の前は海雲台の海です。
パラソルが立ってないかわりに、まったりとお散歩してる観光客がちょこちょこ。
釜山の海を楽しむなら、砂浜だけじゃなくて海岸線も歩いてみましょう。砂浜を西側へずーっと歩いていくと、冬柏島の散策道の入り口が見えてきます。
海岸線は入り組んでおり、アップダウンが激しいので歩きやすい靴でね。
ごつごつした岩に打ち付ける、荒々しい波。すぐそばには木々が生い茂る冬柏島。このコントラストに圧倒されました。大雪でなければ、散策もきっと楽しいはず!!
時期にもよるけど、強い海風が吹き付けることもあるので、風を通さない分厚いダウンを着ていくと安心です。
13:00~ しゃれたカフェでこだわりのケーキを
冬柏島の海岸線をずっと歩いていくと、ちょっとハイソなエリアに。スタイリッシュなカフェ、おしゃれなケーキ屋さん、ショッピングモールが多いです。

ケーキもドリンクもレベルが高い。
お散歩の休憩に、ビル1階のカフェに入ってみました。
お値段はちょっと高めだけど、味は確かです。ふわっふわのシフォンケーキが2段重ね、繊細な味わいです。ミルクラテ、冷えた身体も温まります。
海風とビル風が強くて歩くのが大変だったけど、自分好みのカフェを探して歩くのは楽しかったです。
14:00~ 地元のスーパーでお土産探し
このまま、冬柏島エリアでお土産も調達しちゃいましょう。ショッピングモールの地下にあるスーパーで、地元の人にまじって探すのも一興。韓国での思い出をおすそ分けできるもの、だいたいそろいます。
スーパーでフード系のお土産を調達したら、歩いて冬柏駅まで行って、海雲台駅まで地下鉄で戻るのがおすすめ。たくさんのお土産を持って歩いて戻るのは少しきつい距離です…
16:00~ 韓国コスメをゲットするなら街のメインストリートで
夜はネオンがゆらめくにぎわい。
釜山の中心部に比べて、海雲台には流行りのショップが少ないかもしれません。全くないわけではないけどね。
(私もうすうす感じていましたが…)
もし韓国コスメを買って帰りたいなら、地下鉄海雲台駅の目の前にあるメインストリートを歩いてみて。この通りに、2軒のオリーブヤング(総合コスメショップ)があります。
ソウルに比べたら規模は小さいけれど、人気・定番のコスメはしっかり揃ってます。
18:00~ 最後は美味しい焼肉でシメる!
ずっと歩き回っていたら、さすがにお腹が減る時間帯に。
一日の締めくくりに、ぜひ本場・韓国の焼肉をおすすめしたいです。
ふたたびですが、メインストリートに面したお店でがっつり焼肉!どの時期に食べても美味しいに決まってる。
基本的にハズレもないし、24時間いつでもOKなお店が多いのが特徴です。
朝からがっつり、って人もいるのでは?

釜山に来たなら、牛肉よりも豚肉かも!?
ぶあついお肉をじゅーじゅー。焼けるのを今か今かと待ちわびます。
日本と違うのは、ながーいお肉がある程度焼けたら、ひとくちサイズに切って食べること。お店によって、店員さんが手伝ってくれることもあります。
サンチュのうえにこんがり焼いた豚肉を乗せ、キムチやネギをトッピングして巻き巻き。
これがたまらなくおいしいです。基本的にどのお店も、トッピングやサンチュ類はおかわりOKです。
しかし、どこのお店も一品にたくさんの付け合わせが出てきますね。お得感がすごくて、これだけでも「また韓国行きたいな~」って思ってしまいます。(いい意味で)おそろしい。
ひとりでまるっと1日海雲台を散策してみて
たったの1日だけど…
ゆったりした冬の海雲台を、自分のペースでじっくり楽しめました。
どうしても日常から逃げ出したいけど、スケジュールや予算に限りがあるってときにもぴったりだと思います。何より、冬なら気軽に、かつお得なのがうれしいですね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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