ウラジオストク2泊3日の女子ひとり旅~満喫するコツ・予算も公開~

目次

2時間半でヨーロッパ、物価も安いウラジオストクへ


こんにちは!ひとりでヨーロッパをめぐるのが大好きな眉毛女子です。


いままでヨーロッパの中央~西を訪れることが多かったけど、

今回、私が旅先に選んだのは「ギリギリ」ヨーロッパな街。ロシアのウラジオストクです。

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ウラジオストクを選んだ理由は大きく分けて3つ。

・日本から飛行機で2時間半!

・なのに街並みはヨーロッパ!

・かわいいカフェがいっぱい!

とくに、すぐ行けるのに「ヨーロッパ」っていうのがとても魅力的です。

何しろ、ヨーロッパに行くとなると、片道10時間以上は飛行機に乗ってなきゃいけないので、
通常は4泊6日以上は欲しいところ。

でも、この近さなら2泊3日でも楽しめそう!連休だけで行けちゃうし!

とはいえ、2019年現在では、1日目の夕方に現地到着・3日目の午前中に東京・成田空港に到着っていうフライトスケジュールしかなく、

じっくり観光できるのは実質1日だけ!

になってしまうのです。

こんな忙しいスケジュールでも、ウラジオストクの女子ひとり旅を満喫できるのです。

今回は、

ウラジオストクの旅行のスケジュールや予算をちょっぴり公開します。

1日目の夜 ウラジオストク到着


今回の旅はマイルGet を重視して、
スカイチーム加盟・アエロフロート航空が親会社のオーロラ航空で向かいました。

スカイチーム加盟の航空会社で貯めたマイルは、同じスカイチーム加盟のほかの会社でも使えます!ヨーロッパ大好きな私としては、エール・フランスやKLMオランダ航空と共通マイルってのが嬉しいです。

成田空港からたったの2時間半で、あっという間にウラジオストク空港に到着しました!

時差は+1時間です。時差ぼけなしで、すぐにホテルのチェックインや観光など、身体を自由に動かすことができました。

 

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2日目 朝から観光!かわいい場所ばかり

 

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朝ごはんの用意がないホステルに泊まっていたので、朝はカフェからスタートします。

ガイドブックでも大々的に紹介されていた地元のチェーン系カフェ「カフェマ」は満席。

その代わり、隠れ家的なカフェを発見。一杯ずつ入れてくれるこだわりのカフェラテとブラウニーになんだかほっとして。色味はないけどシンプルな内装が気に入りました。

赤レンガに囲まれたディープなエリア。おしゃれなアートもたくさんあります。

お次は、いまウラジオストクでもっともアツいおしゃれな場所と聞いた「グム裏」。

グム百貨店の裏側に、ウラジオストクの若者が集まる場所です。

おしゃれなカフェ、雑貨屋、レストラン、バーが目白押し。ウラジオストクのトレンドともいえる場所です。

ガイドブックで一目ぼれして、立ち寄りました。

(グム裏の雑貨店)

ちょっと見て帰るだけのつもりが…

グム裏の2階にある「ビューロナホーダク」という雑貨店。

入り口の奇抜なデザインに惹かれるようにして・・・

自分用にキリル文字がたくさん描かれたマグカップと、お土産にノートを買って帰りました。

日本ではキリル文字なんてまず見かけないし、いいお買い物だったなと思っています。

一見珈琲には見えない「カラーコーヒー」が飲めるお店でもあるとのことですが、挑戦する勇気はなく(笑)

グム裏にあるイタリアン「GUSTO」でお昼ご飯。

(女子ひとりでも入りやすかったです)

お昼ごはんの後は「猫カフェ」へ。

ウラジオストク在住の女性が、日本の猫カフェに影響されてつくったお店があるんです。

まったりとくつろぐ猫ちゃんと、私ものーんびりと過ごしました。

普段、仕事ばかりでこういう時間が取れてなかったので…

ウラジオストクでの時間ももう少し。

晩ごはんというよりも、最後におしゃれに過ごしたくてバー「ムーンシャイン」へ。

街できっての実力派バーだそう。

(ピンクのカクテル)

これをゆめかわいいと呼ぶのでしょうか

あまりお酒は詳しくなくて「ええと…」ってなってたら、バーテンダーさんのオリジナルカクテルが目の前に。

イケメン揃いのバーカウンターと、ちょっぴりアンダーグラウンドな雰囲気にどぎまぎしながら、ソルトナッツをつまみに過ごしました。

 

 

3日目 テイクアウトしたピロシキを手に早々と空港へ

(ピロシキ)

ロシアといえば

帰国のフライトは午前中。ってことは、なるべく早く空港へ到着しておきたい。

駅から空港行きのバスに乗る前、スタンドでピロシキを購入。

シベリア鉄道の発着駅・ウラジオストク駅を眺めながら階段に座ってもしゃもしゃ食べました。

のんびり優雅な朝食、とはいかなくても、最後までウラジオストクを満喫することができました。

 

ウラジオストク23日ひとり女子旅の予算

 


フライトチケット(東京―ウラジオストク往復) 44,000円

ホステル(女性専用ドミトリー ベッド1つ分2泊) 2,000円

食費(全部外食) 5,000円

交通費 1,400円

+お土産代

トータルで、5万円程度でした。

この金額はだいたいのめやす、と思ってもらえるとよいかと思います。

今までのヨーロッパ女子ひとり旅よりも、かなり安く済んでびっくりしました。

ウラジオストクは物価も安く、交通費も外食費もウラジオストクは安いです!

ちょっと欲張ってみても、かなりお得な女子ひとり旅ができるのではないでしょうか???

ただし飛行機代だけは、LCCではないので航空券(チケット)はちょっとお高めだけど…(笑)

かなり駆け足なスケジュールではありましたが、かわいいものを探したり、ちょっとおしゃれに過ごしたりしてとても充実した旅行となりました。

街並みはヨーロッパだから歩いてるだけでも楽しかったし、盛りだくさんな女子ひとり旅でした。

2泊3日なら、ひとりでもチャレンジしやすいと思います。

ヨーロッパへまだ行ったことがない人も、まずはウラジオストクから女子ひとり旅、お勧めです。

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