ANAカードの10マイルコースと5マイルコースの違いって何???

目次

10マイルコースと5マイルコースって何?

 

ズボラママン・ゆる陸マイラーのMinnaです。

今回は「ANAカードの10マイルコースと5マイルコースの違い」についてお話ししていきますね。この記事は前の記事、「マイルを貯めるということと、クレジットカードの還元率についての関係に関してのお話」の続編になりますので、前の記事をお読みでない方は以下のサイトの記事をお先にどうぞ。

クレジットカードのマイル還元率と1マイル2円の真実はこれ。

  1. クレジットカードのポイント還元はあくまでもポイントが戻ってくるもの。それは、「マイル」ではない。
  2. ポイントがどれくらい貯められるのではなくて「マイルがどれくらい貯められるのか?」を考える
  3. マイルは使う人によってその価値が高められたり、低くなったりする。その人の力量が問われる。

 

というお話でしたね。

ANAの5マイルコースと10マイルコースのそれぞれのコースの違いについてお話ししますね。

 

5マイルコースはお金がかからない

 

ANAカードの還元率を調べると一般的なクレジットカードの情報としては「0.5%」と出てきます。この0,5%というのは「5マイルコース」の場合の還元率です。

ANAカードの場合、何も手続きをしないと「1ポイント→5マイル」になります。これを還元率に換算してみると「1000 円の消費→1ポイント→5マイル」ということになります。この場合、1000円の消費で5マイルがもらえるので,0.5%還元という計算になります。

 

10マイルコースは年額6480円が必要

 

10マイルコースは年に6,480円/というマイル以降手数料がかかりますが、1000円→1ポイント→10マイルを得ることができます。 1000円の消費で10マイルなので、マイル還元率は1%になります。ポイントではなく、マイルの還元率です!

 

ちなみに6480円の手数料の損益分岐点は、一般的には年間決済額60万円と言われているようですが、私個人的にはこの6480円はそれ以上の価値があると思っています(価値観は人によって違うので何ともいえないところですが・・)

 

私が再三再四お伝えしていますが、マイルを貯めたい人が求めているのはマイルです。ポイントではないのです。前回の記事でも、なんでマイルに価値があるのか?についてはご説明していますので、忘れちゃった!という方は、もう一度、内容をご確認くださいね。

 

ANAカードは、1000円で1ポイントというのが魅力

 

では、ポイントの還元率という話に戻りましょう。

私はANA VISAカードで10マイルコースでマイルを貯めた経験がないので(JCBをメインに使っている関係上)、VISAに関しては推測でお話をしている部分があります。でも、クレジット会社のシステムや世の中のビジネスは「どの会社も同じようなもの」という社会的な暗黙のルールがありますので、ほとんど似たようなシステムだと思います。(気になる方は事実を確認してくださいね)

 

さて、ANAカードのポイント還元を見てみると、1000円で1ポイント(10マイルコースだと、1000円で10マイル)となっています。これがかなりポイントが貯まる仕組みを作ってくれています。

例えば、アメックスカードだと100円で1ポイント→1マイルになっているのですが「1000円で1ポイント→10マイル」と「100円で1ポイント→1マイル」の違い。この違いって何かお分かりですか??

 

「1000円で1ポイント(10マイル)」と「100円で1ポイント(1マイル)」の違い

 

1000円で1ポイントというのは、「1000円使った場合1ポイントが貯まりますよ」というもの。100円で1ポイント(1マイル)と何が違うの?

え???ってなりますよね。これについて、ちゃんと説明していきますね。

 

<A.1000円で1ポイントの仕組み(10マイルコース)>

  • 公共料金 22030 円
  • 公共料金 12500 円
  • 公共料金 12390 円
  • 公共料金   8070 円
  • 公共料金 25560 円       合計 80,550円→80ポイント

80ポイント→ 800マイル

 

<B.100円で1ポイント(1マイル)の仕組み>

  • 公共料金 22030 円→220ポイント
  • 公共料金 12500 円→125ポイント
  • 公共料金 12390 円 →123ポイント
  • 公共料金   8070 円 →80ポイント
  • 公共料金 25560 円→255ポイント

合計 803ポイント→803マイル

 

<AとBの違い>

 

上記のAとBの違いは、「Aは細い数字も全部たして1000円にしてくれる」のに対し「Bは、100円以上のお金は切り捨てられてしまう」ところです。

大差ないといえば大差ない数字かもしれませんが、これが金額が大きくなったり、毎月、毎年という単位で考えると大きな差になってしまうのです。

 

ポイントボーナスも大きなメリットになる

 

また、クレジット会社、もしくANAのカードにはポイントのプレゼントとか、マイルのプレゼントいうのがあります。それを説明するとそれだけでかなりのボリュームになってしまうので、ここでは概要だけをお話ししますが、例えば、 ANA JCBカードでクレジット決済をした場合、そのトータルの金額(年間の決済の金額)によって10%〜25%のポイントのボーナスが出ます。

 

またANAカードの場合は、ガソリンスタンドでガソリンを入れるとマイルかつくとか、スタバ、セブンイレブン、イトーヨーカドーを使うとマイルがつくといったサービスもあります。

ですから、インターネットや雑誌などで紹介されているクレジットカードの還元率が必ずしもそのとおりであるとは言えないというのが現状です。

 

ちょっと長くなってしまったのですが、なんとなくでも理解してもらえたら嬉しいです。

 

<まとめ>

 

5マイルコースと10マイルコースの違いは、別のお金を払うか?払わないか?

10マイルコースは6480円必要だがマイルを2倍貯めることができる。

クレジットカードの還元率は、ポイントではなくマイルで考えよう。

マイルをいかにお得に使うかは、使う人の技量で決まる

 

・・・・・

 

あなたがマイルを貯めることで、あなたの人生が輝くのを応援しています。

今日も訪れていただきありがとうございました。

・・・・・・・・・

 

マイルを貯めるならポイントサイトへの登録は不可欠です。

こちらから登録するとポイントが貰えます。(検索して登録してもポイントはもらえません。)

まだ登録がお済みでない方はこちらからどうぞ(^^)

 

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス   ポイントでお小遣い稼ぎ|ポイントタウン    お小遣い稼ぎならポイントサイトGetMoney!

 

この記事がお役に立てたら嬉しいです。

ご質問、わかる範囲でしたらなんでもお答えします。

今日も訪れていただきありがとうございますm(_ _)m

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA