クレジットカードのマイル還元率と1マイル2円の真実はこれ。

目次

マイルの価値。1マイル2円って本当?その根拠は?

 

ズボラママン・ゆる陸マイラーのMinnaです。

マイルのことを調べていくとクレジットカードの種類もたくさんあって、「一体どれにしたら良いのーー? ムキーッ!!!」ってなってきますよね?(笑)

 

かつての私もそうでした。例えば、デパートの高島屋のクレジットカードはポイントが最大8%つくとか、楽天でお買い物をするときに「楽天カード」だといつでもポイント2倍、もしくはそれ以上だとか???だったら、高島屋で買い物の時は高島屋クレジットカード、楽天だったら楽天カードの方が良いんじゃないの???と思っていました。

 

実はマイラーの世界で言われている有名な格言があるそうです。それは・・・

クレジットカードの還元率を気にするというのは、

油田の脇でガソリンスタンドを探しているようなものだ。

というものです。

この格言を私なりにもっと日常的な言葉に置き換えてみると・・

クレジットカードの還元率を気にするというのは

「みかん畑」の真ん中にいるにも関わらず、

スーパーを探して「みかん」を買おうとしているのと同じ。

こんな感じになるんじゃないかと思うんですが、これ、意味伝わりますかね??(汗)

 

つまり、「ポイントサイトというザクザク油田が出るところ(みかんを収穫できる場所)にいるのに、あえてその油田を掘ろうとせず(みかんを取ろうとせず)、他の方法で欲しいものを手に入れようとしているのと同じだ」ということが言いたいのです。

 

それほど、ポイントサイトの利用はマイルが貯まるし、マイルはそれ以上の価値を生み出してくれるという事実をお伝えしたいのです。

 

還元率を気にせず、1枚で決済した方が良い!

 

還元率をどれくらい気にしたらよいか?と考えた場合、結論を言うと・・ あまりあっちこっちのカードと浮気せずに、「1枚のクレジットカードで全てを決済しちゃった方が全然良い」です。(性格がマメでない人なら・・・特に。コソッ!)

 

どういうことかと言うと、「マイルを貯める」と言う目的にマトを絞るなら何と言っても「ANAカード」がいちばん優れているのは事実なのです。よく雑誌やインターネットなどで「ANAカードの還元率」と言うのが出ていて「他のカード」との比較で、ANAカードの還元率はあまり良くないと表記されていますが、あの還元率というのは「普通のポイントの還元率」であって「マイルにするための還元率」ではありません。

 

「普通のポイントの還元率」というのは、普通にお買い物をした時に、どれくらいのポイントが戻ってくる???というものを計算したものです。これならどんな種類のどのカードでも比べることができます。

 

確かに、ポイントを現金として戻してもらう(ポイント還元してもらう)と考えるなら他のカードの方が還元率が高いと言えるでしょう。でもね、よく考えて見てください。陸マイラーが貯めたいのは何でしたっけ???ポイント?マイル??? ANAカードの場合は「普通のポイント」ではなく、「条件よくマイルにできる!!」っていうところがポイントなのです。

 

 

マイルとポイントの価値を比べてみたら???

 

このサイトのいちばん最初の方の記事にも書いていますが、1マイルをいくらと考えるか?というところが大きなポイントになりますが、1マイルを1円以下にしてしまうこともできますし、1マイルを4円、5円、6円以上の価値を持たせて使うことも可能です。これがマイルの怖さでもあり、マイルの楽しみでもあります。

 

例えば、マイルを「東京→大阪の特典航空券」に変えてしまったとしたら、1マイルはもしかしたら1円以下になってしまいます。実はこれ、昔の私何です。得した気分になって平気で大阪の友達に会いに特典航空券を発見していました(今考えると、あー勿体無い!!)。これ、いちばん勿体無い使い方なんですよね・・・(苦笑)

 

マイルはポイント以上に価値をつけて使うことができますから、ポイントが少なくてもマイルとして価値を上げることが可能なのです。

 

インドのデリーまでの航空券を買ったとしたら・・

 

実例をあげて紹介しますね。

例えば、この前から話題になっている「インドのデリーまでの航空券を手に入れる」と言うことにして、その金額を調べてみます。

写真(上)がエクスペディアで調べた金額(日程は5月8出発、5月12日帰国)で設定しています。この金額を調べるとANAの場合で12万8,338円です。

 

インドのデリーまでマイルを使ったとしたら・・・

 

今度は、特典航空券を調べてみます。

同じ日程でのデリーまでの特典航空券の必要マイル数と諸経費です。諸経費(燃油サーチャージと空港使用料は特典航空券の場合は別に支払う必要があります)。

この場合、34000マイル+16330円という金額が出ました。もし1マイル1円なら、34,000円+16,330円=50、330円になります。

同じANA(全日空)の直行便でエクスペディア(ネット上の旅行代理店)でお金でこの航空券を買った場合は、12万8,338円のお金が必要なのに対して、特典航空券(1マイルを1円と計算した場合で)だと、50,330円。7万円強がお得になったと言えます。

 

 

この場合の1マイルはいくら???

 

今度は別方向から角度を変えて、同じ案件を見てみます。

 

デリーまでの航空券が12万8,338円で、特典航空券にかかる諸経費が16330円だとしたら、その差額が11万2,008円です。この11万2,008円を今回の必要マイル34000マイルで割ってみると、ザックリ計算すると1マイルが3.3円という計算が成り立ちます。

 

・・・ということは、これをポイントいう目線で考えた場合、1ポイントが1円なのか?1ポイントが3.3円なのか???というところに行き着きます。ついでに言うと、高島屋にしても楽天にしても、ANAのマイルへの交換レートはポイントが半分になってしまいます。どういうことかというと、高島屋2ポイントで1マイルの交換。楽天ポイント2ポイントで1マイルの交換なのです。(調べてみてください)

 

ANAマイルを現金にしようとした場合、ほとんどのポイントの交換レートは50パーセント。2ポイントで1ANAマイルというのが一般的です。なので、ANAtomeカードのANAマイル90パーセントというのは驚くべき交換率だと言えます。

 

クレジットカードの還元率について、もうちょっとお伝えしたい内容があるのですが、かなりボリュームも増えてしまったので次の記事でその内容について触れていきたいと思います。

 

 

<まとめ>

クレジットカードを作るときに還元率はあまり気にしなくても良い。

1枚のクレジットカードでできるだけ決済した方が良い

ポイントの還元率で考えるのではなく、マイルにした時の還元を考えよう

いかにお得にマイルを使うかは、その人の技量。

 

・・・・・

 

あなたがマイルを貯めることで、あなたの人生が輝くのを応援しています。

今日も訪れていただきありがとうございました。

 

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