マイルでお得旅満喫中のMinna です。
今回もヨーロッパ旅の記事。
年に1回はヨーロッパ周遊ひとり旅を実現させている眉毛女子さんに記事の執筆をお願いしました。
若い女性がいかに費用を安く抑えてヨーロッパ周遊旅行を実現させるか?
そんなノウハウをたくさん書いていただけるようにお願いしました。
どうぞ記事をお楽しみくださいね。
目次
節約ヨーロッパ旅をどう現実化させる?
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年に1度はヨーロッパを実現している眉毛女子です。
職場の同僚や友達に、ヨーロッパ旅行でのお土産を渡すと…
「お金があってうらやましい」「贅沢な旅行してるんだね」と皮肉を込めて言われることがとっても多い。
たしかに、ヨーロッパ旅行は国内・アジア旅行に比べて、お金かかります。
でも!
テクニック次第で、安くヨーロッパひとり旅を楽しめるんです。だって、いつも贅沢し放題なわけではありませんから(笑)
ここでは、女子ひとりでヨーロッパを周遊しつづけている私が、普段意識していることや安く実現させる方法を紹介します。
「あ、思いのほか安くすんだな」ってこともよくありますよ。
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航空券:ヨーロッパ周遊を続けたいなら、マイルは欠かせない!
航空券を購入したあとは、ちゃんとマイルをためてますか?
(航空会社によって、マイル、ポイント、マイレージ…と呼び方は変わります)
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マイルをためれば、お得に航空券がゲットできちゃいます!憧れのビジネスクラス、ファーストクラスへアップグレードもできちゃうかも!?
次のヨーロッパ旅行の予定が決まってなくても、とりあえずためておきましょう。旅行代理店や旅行サイトから手配しても、書類を提出すればあとからマイルがたまります。ぜひ、めんどくさがらずに貯めてくださいね。
とくに、複数の航空会社が加盟しているアライアンスのマイルは、私のヨーロッパ旅では欠かせません。
たとえば、スカイチームやフライングブルーが有名ですね。就航都市や乗り継ぎの関係で複数の航空会社を使ってても、共通するマイルがあれば貯めやすいですね。
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乗り継ぎ便を前提にして旅をしましょう。
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航空券の相場を知るには「スカイスキャナー」等の比較サイトを使って、いちど検索してみると分かりやすいです。そうすると、乗継便と直行便の価格にどれだけ差があるかわかるはずです。
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ヨーロッパへの直行便は高くつきやすいですが、いちど中東やアジアの都市で乗り継ぐと、値段はぐっと低くなります。
「日本〜ヨーロッパ間の直行便で10万円以下」というのはなかなかありませんが、乗継便なら10万以下でばんばん見つかりますよ。
しかし、安ければ安いほど乗り継ぎの時間が長かったり、深夜・早朝に到着する不便なフライトになったりすることも。値段を見ながら「自分がどれだけ妥協できるか?」を検討してみてください。
直行便より価格が安くても、遠回りするぶん乗継便のほうがマイルがたまりやすいことも。マイルをためたい人も、乗継便も視野に入れておきましょう。
ホテル:ひとり旅なら、ホステルも選択肢のひとつに
こんな変わった見た目でも、実はホテルです。
ホテルの個室よりも、ホステルの相部屋のほうが安く済みやすいです。
(もちろん、部屋のグレードや立地、物価にも左右されやすいですが)
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宿泊費を安く済ませるなら、
「ホステルの相部屋は抵抗がある」「個室じゃなきゃイヤ!」
という女子もいるかもしれません。実は、私も何年か前はそうでした。
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ですが、物価の高い国に滞在するときは、いつも予算がカツカツ。
宿泊費も1日8000円以上…この状況が続くと、だんだん「自分ひとりが寝られる清潔なベッドがあれば、個室でなくてもいいや」と思えるようになりました。
ホステルだけど、うすいグリーンのかわいいお部屋。
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ホステルでも、最近では女性専用ルームやセキュリティのしっかりした部屋、カーテンや仕切りがあって個室のようにプライバシーが守られた部屋も増えています。
安心・快適に過ごせて、しかもリーズナブル。そのぶん美味しいモノ、楽しいコトとの出会いがあれば、お得に感じませんか?
女性専用・清潔・プライバシーを守るカーテンなど、最低限譲れない条件は大切にしつつ。楽しいヨーロッパ旅のために、ホステルも検討してみては?
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旅先選び:物価の安い国も、意外とおもしろい
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ヨーロッパで日本より物価の安い国は、中央~東寄りにあることが多いです。
日本人にとってはあまりメジャーな国でなくても、物価が安い分ぜいたくできたり、貴重な体験ができたりすることもあります。旅慣れてくると、あえてそういう国を選んで、思う存分非日常を満喫するのが楽しくなってきました。
逆に、日本人人気の高い西ヨーロッパの国は、残念ながら物価の高い国がほとんど…私は予算カツカツの節約旅になりやすいです。
今まで訪れたなかで、とくにお得だったな~と感じるヨーロッパの国は、モルドバ。
首都キシナウにあっても、観光客向けの価格設定じゃない。予算にやさしい価格の食べ物やホテルが多かったです。
特にワインが安い!クオリティの高いオーガニックワインが、1本300円!これはワイン好きにはたまりませんでしたね。物価が安いからとあなどることなかれ。
それでも「ヨーロッパ旅行が高い」と思うなら
何もせずに、タダで望むヨーロッパ旅行が降ってくるのはまずありえません。
「ヨーロッパに行くなんて、お金があってうらやましい」って皮肉。目の前で分かるように言ってくるのは、単に行動力と自分の意志がないだけです。
ホントに実現させたい人は、ブランド品を買うのをやめてでも、お菓子をやめてでも行動するはずだから。皮肉を言うだけって、要はそういうことなんです。わりとひがみやねたみに近いかも。
今からでも意識すれば、海外旅行が近づくと思います。
ひとつずつでも、行動に移してみてくださいね。
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