国内旅行。JALマイルよりも ブリティッシュエアマイルがお得

目次

国内旅行になぜブリティッシュエアのマイルシステムなのか?


マイルを貯めてお得な旅実践中のMinna です。

今回は、国内旅行ならJALマイルを貯めるよりも ブリティッシュエアーマイルを貯めた方がお得というお話をしようと思います。

以前、筆者(Minna)がANAのマイルを利用、そして娘がBA(ブリティッシュエア)の特典航空券を利用してJALの国際線を利用。

ふたりが別の航空会社を利用して シンガポールに行ったというお話をしました。

その時の記事は↓↓↓

ビジネス利用、ふたりで6万円弱でシンガポールに行ってきました。

その筆者はよくBA(ブリティッシュ)のマイルを使ってJAL利用という手をよく使っています。

今回はそんな話をしていきますね。

マイルシステムはどこも同じじゃない!!!

 

飛んでGetするマイルは、旅行をすればするほどマイルが貯まります。

一方、陸マイルはポイントサイトの利用やお買い物でのクレジット利用などでマイルを貯める方法です。

さて、問題はその後。

そのポイントをどこの航空会社のマイルシステムに移行させるか?

これってかなり重要なポイントだったりします。

正直、どの航空会社でも貯まるポイントは同じだと思ってはいないでしょうか?

実は全然違うのです。

筆者が貯めているマイルは、ANAマイルとブリティッシュマイルの2種類。

そこになぜJALマイルがないのか???

今回はその理由も含めてお話ししていきますね。

 

JALマイルとブリティッシュエアーマイルを比較

 

まず、JALマイルを調べてみます。

 

JALマイルのメリット・デメリット

JALマイルは国内線の特典航空券に変えられます。

変えられるチケットの種類は

「JALグループ国内線特典航空券」と「どこかにマイル」の2種類です。

JALグループ国内線特典航空券とは、JAL国内線の特典航空券です。

一方、「どこかにマイル」というは、新しくできたJALマイルの使い方です。

 

JALのどこかにマイルって???

「JALのどこかにマイル」というのは、

東京発着便に限りのサービスなのですが、往復6,000マイルで日本のどこかに行けるというちょっと変わった特典航空券となっています。

国内線往復は12,000マイル必要なので、半分のマイル(往復でも6000マイル)で交換できるのが嬉しいですね。

飛行機版のミステリーツアーのような感じを体験できます。

でも、仕事が忙しかったり、家族が増えたばかりのときなど長い間旅行に行けないときマイルを移行しておかないと、期限切れでマイルが無駄になってしまうことがしばしばある人もいるようです。

10,000マイル単位でしかe JALポイントに移せないので毎年10,000マイル以上は貯める必要があるというメリットもあります。

(仕事や家事は生活のためにこなさなければならないので、この問題を乗り越えられる人(家庭)は少ないかと思われます)

 

【JALマイル総評】

・通常12,000マイル必要な国際往復便が行き先がわからないどこかにマイルだと、往復6,000マイルで旅行が楽しめます。

※どこかにマイルだと自分の行きたい土地に行くことができません。

・10,000マイル貯めないとマイル交換できないため、交換可能マイル数に到達する前に機嫌切れとなってしまうリスクがあります。

 

BA(ブリティッシュエアーマイル)とは???

 

続いては、ブリティッシュエアーマイルについて紹介させていただきます。

ブリティッシュエアウェイズ(通称 BA)とは、イギリスの大手航空会社で、日本航空(JAL)やアメリカン航空、キャセイパシフィック航空などが加盟しているワンワールドに所属する航空会社の一つであります。

ブリティッシュエアウェイズでは、マイルのことを「アビオス(AVIOS)」といい、BAのアビオスでJAL国内線特典航空券を発行することができます。

つまり、BA(ブリティッシュエアウェイズ)とJALは同じアライアンスで、提携関係にあります。

これはどの飛行機会社でも同じなのですが、提携関係にあった場合、提携先の飛行機には特典航空券を発券してもらえます。

BA(ブリティッシュエアウェイズ)の特典航空券として、JALの特典航空券を発行することができるのです。

やり方はとても簡単。

BA(ブリティッシュエア)のホームページのエグゼブティブクラブから特典航空券を発行することができます。

海外旅行でもBAはかなりお得

実は、BA(ブリティッシュエア)がお得な点は、ローシーズン、レギュラーシーズン、ハイシーズンなどの季節による区分がないこと。

JALの国内線はディスカウントマイル利用以外、期限はなく、JALの国際線をブリティッシュエアウェイズ(BA)のAVIOS(マイル)で特典航空券を利用すれば、年末年始でもGWでもお盆でも予約が可能なのです。

 

BA(JAL)でお得な路線、成田⇔コナは必要マイルはJALと同じ40,000マイルです。

そして、BAのアビオスなら62日前でも予約できます。

(JALマイルを利用される方々よりも早く特典航空券の枠を確保できます。)

通常は4日前までしか利用できないマイルが翌日に利用できます。

BA(ブリティッシュエア)の有効期限は「ほぼ無期限」

そしてBAが JALマイルよりも優れていると感じる点は、期限が無期限であるという点。

JALマイルやANAマイルといった日本のマイルシステムのマイルの有効期限は3年です。
BA(ブリティシュエア)の場合はマイルの有効期限は3年と同じなのですが、実は秘密の裏技があります。(笑)

というのは、BAの場合、マイルの増減があればどんどん有効期限が延びてしまうので、実は実質「無期限」だったりするのです。

BAのマイルはプレゼントできる!

BAのマイルは、自由自在にマイルを利用した特典旅行ができ、
そして更に魅力だと感じるのは、誰にでも特典航空券がプレゼントできるのです。

家族がマイルを使えるというのはJAL,ANAも同様なのですが、

BAの場合は、特典航空券を友人や恋人にもプレゼント可能なのです。

なので結婚前の恋人同士などでもマイルの譲渡ができます。すか?

マイルの有効期限につきましては、利用していれば実質無期限です。

(有効期限は3年となっていますが、新たにアビオスの増減がある度に保有している全てのアビオスの有効期限が新たに3年に追加となり、使ったり増えたりしている限り有効期限は実質無期限となります)

ブリティッシュエアーマイルの総評

・お正月やお盆などの祝日でも利用が可能

・62日前から予約で、座席を確保できる

・有効期限は3年だが、使うたびに延長されるので、実質無期限で利用可能

ブリティッシュエアーマイルのほうがお得!

JALマイルだと有効期限を気にしなければならなかったりして仕事や家事などてマイルを交換しないと期限切れとなってしまいマイルが無駄になってしまうのですが、

BA(ブリティッシュエアマイル)だと実質無期限で利用、自由自在にマイルを消費できます。

早期予約も可能であるため、安心して座席を確保して快適な空の旅を味わうことも可能であります。

BA(ブリティッシュ)のアビオスはどう貯める???

BA(ブリティシュエア)のマイルシステム、すごくお得だと思いませんか?

このBAのマイル(アビオス)をどう貯めるかというと・・・

実は航空会社のクレジットカード機能付きのカードという方法ではないのです。

もちろんBAのクレジットカードも世の中には存在するのですが、それよりも SPGカードを使った方がずっとお得にマイルを貯めることができます。

詳しい説明はここでは割愛しますが、

SPGカード(アメックス)のポイントは、1.25倍でマイルに換算できますので
飛行機に乗らずに1年間マイルをためて、旅行に行くという選択肢も意外とできるのです。

マイルとして自動的にたまっていくシステムですので、それが旅行へ出かけるきっかけにも繋がります。

日頃からマイルをためて定期的に旅に出てて、自分の生活に刺激を与え、豊かな人生を過ごしましょう。

 

ちなみに、ガス代や電気代などカード払いにてマイルが貯まるようにしておくと、スムーズに貯まります。

家賃をクレジットカード払いできる物件もあるので、マイルが大量にためやすくなります。

BA(ブリティッシュエア)の場合は、ポイントからマイルに移行する手続きや移行手数料など支払う必要はなくお得にマイルを貯められます。

BA(ブリティシュエア)vs JAL特典航空券 まとめ

JALマイルと、ブリティッシュエアーマイルについて紹介させていただきました。

双方の違いについては、JALマイルは貯まったマイルを交換しなければ期限切れとなりマイルが無駄になってしまいますが、ブリティッシュエアーマイルは使うたびに期限が延長されます。

また、SPGカードをクレジット決済に使った場合のポイントも無期限です。

実質無料でブリティッシュエアーマイルが利用できます。

このようなことを考えても、JALマイルよりもブリティッシュエアーマイルのほうがお得かな???と思います。

マイルを貯めて 人生を豊かに・・・♡

いつも応援しています。

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