ANAのマイルを貯めるならスターアライアンスを理解しよう。

目次

マイラーなら、アライアンス&提携航空会社を学ぶべし。

 

 

ずぼらママン・ゆる陸マイラーのMinna です。

今回は、マイル育て’&マイルを貯める作業とアライアンスの関係についてお話しして行きたいと思います。

マイルを貯め始めたばかりの人には馴染みがないとは思うのですが「アライアンス」というのが飛行機業界ではものすごく重要な役割を果たします。

例えば格安航空機を使ったツアーに参加したとしてもちゃんとアライアンスを調べておけば実はちゃっかりマイルが貰えちゃったりする場合もあるのです。今回はこのアライアンスをご説明しますね。

 

世界で3つの大きなグループが飛行機会社のチームを作っています。

 

日本だけでなく、世界中の航空会社が組織しているのが「アライアンス」です。このアライアンスは何かと言うと、協会というか?チームというか?組織というか?提携先というか?そんな感じのグループのようなものです。

世界3大アライアンスというのが飛行機業界の中には存在していて、それぞれ

 

  1. スターアライアンス
  2. ワンワードド
  3. スカイチーム

と名付けられています。

 

その中で、ANAは1番のスターアライアンスに所属しています。またJALは2番目のワンワールドというアライアンス(グループ)に所属しています。3番目のスカイチームは残念ながら日本の航空会社は所属していません。

 

アライアンスの役割って何???

 

スターアライアンスに所属している会社は前述の通り、日本ではANA。そのほかに日本で馴染みが深いのはルフトハンザ航空、エジプト航空、シンガポール航空、タイ国際航空、エアチャイナ、南アフリカ航空などの27社。かなり規模が大きくなります。

 

このスターアライアンスに加盟していることで、お互いの会社が協力しあったり、世界一周券を発売するなどしています。

 

アライアンスとか提携している航空会社の役割って???

 

なぜ、アライアンスで各航空会社が提携をするかを説明しますね。

例えば、私がANAの航空券で羽田→ロンドンという航空券を買ったとします。

ANA便であれば、羽田→ロンドンで直行便で行けるのですが、残念ながら今現在の羽田→ロンドン便の本数が多くないのです。

そこで、ANAとしては、羽田→フランクフルト便 、羽田→ミュンヘン便、羽田→チューリッヒ便など、ロンドンにアプローチしやすい別の便を使ってもらいたいと考えるわけです。

例えば、私が羽田→フランクフルト便を使ったとしたら、フランクフルトまではANAの飛行機で行くことができますが、フランクフルトからロンドンまでは行くことができません。

そこで提携会社の出番になります、フランクフルト→ロンドン便はルフトハンザ航空がかなりの本数の便を飛ばしているので、私は「乗り換え」をしなければならないものの、出発時間を本数が多いという理由で、ANA便を使うという選択肢が増えるわけです。

つまり、ANAとしてはお客さんを獲得しやすくなるというメリットが出るわけです。

 

ANAも海外の航空会社に協力している。

 

その逆のパターンもあります。例えば、フランクフルトから羽田に来たい人がいたとします。

ところが時間によってはフランクフルト→羽田の便の時間がその人にとってはあまり良くない時間帯だったとしたら、フランクフルト→大阪→羽田 という選択肢もできるわけです。この場合、そのお客さんはルフトハンザで航空券を買っていますから、ANAは提携会社としてルフトハンザに協力するという形になるのです。

 

格安航空券でもマイルがつく場合もある。マイルの申請は必ずしよう!

 

ANAのマイレージクラブに入っているときは、ANAの飛行機に乗らないとマイルが貯まらないと思っていませんか?実はそんなことないのです。

ANAのマイレージクラブに入っていてANAのマイルを貯めていて、アライアンスが同じ航空会社や提携会社の飛行機に乗った場合にANAのマイルを貯めることもできるのです(場合によります)。

例えば、チケットの種類によって、全くマイルがつかない!という場合もなくはないのですが、その航空券のチケットの種類によっては少しでもフライトマイルがつく場合があるのです。

これを考えた時に、同じアライアンス、例えばANAならスターアライアンスの中の航空会社の飛行機に乗った場合だとマイルが付与されるけれど、アライアンスが違うと全くマイルがつかないという場合もあります。

どうせならマイルがついた方が良いので、ANA以外の飛行機に乗るという場合でも同じアライアンスの飛行機会社の便を選んだ方がお得という場合もあります。

 

何かしらのサービス不足があった場合、マイルが付与される場合もある。

 

これはなかなかある話ではないのですが、それでも絶対にないとは言い切れない話として、本当は受けられるサービスが受けられなかった場合にマイルが付与される場合があります。

私の経験で言えば、飛行機に乗っている最中にテレビがつかなくなってしまったという事件がありました。この時に、サービス券をくれるか?マイルをくれるか?という選択肢でマイルをGetしたことがあります。(お金よりもマイルの方が価値が高かったので)こんな場合も同じアライアンスの航空会社を選んでおくと良いですよね。

せっかくマイルを貯めるのですから、効率よく貯めていきたいものです。そういう面から考えても、海外旅行に行く時には、アライアンスは絶対にチェックしましょう。

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あなたがマイルを育てて旅行に行くことで、あなたの人生が輝くのをいつも応援しています。

今日も訪れていただき、ありがとうございます。

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